[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
以前、「フィギュア作りに挑戦してみたいが、エアブラシがないと駄目なのでしょうか?」のようなご質問を受けたことがあります。
お返事としては、「無くても大丈夫」です。
(ただあった方が便利なのは確かです)
体験談ですが、私もフィギュア作りを始めたころはエアブラシを持っていませんでした。
何で塗っていたかというと、学生の頃に買って放置していたアクリル絵の具と筆を使っていました。
2体目を作っている時からエアブラシを購入しようか迷っていたのですが、3体作った後に筆塗りに満足できなくなり、また「まだ作りたいキャラもいるしフルスクラッチを趣味として続けていける」という気持ちが強くなりエアブラシを購入しました。
筆塗りに関しては、私はアクリル絵の具で塗っていましたが、エアブラシの塗料を筆で塗っている方もいるようです。
今では、自作フィギュアの他にもイベントで購入したガレージキットの製作などに使っています
■エアブラシ(2011/8/6追加)
ニコ動のコメントでエアブラシについてのコメントがあったのでご紹介。
今持っているのはこの3つです。
上から
GSI クレオス プロコンBOY WA
10ccカップ直付け(ふた付)/ダブルアクション
ノズル口径 0.3mm
田宮 HGスーパーファインブラシ
3ccカップ直付け(ふた付)/ダブルアクション
ノズル口径0.2mm
田宮 HGエアーブラシワイド(トリガータイプ)
15ccカップ着脱式(ふた付)/トリガーアクション
ノズル口径 0.5mm
になります。
コンプレッサーを買う時にクレオスの0.3mmが付いているセットを購入したのですが、個人的にガレージキットや自作フィギュアの細かい所を塗る時にもっと細いのが欲しいと思いまして、しばらくしてから田宮の0.2mmを購入しました。
今は田宮の0.2mmをメインに使っています。
一番下のはサフやメタリック塗装などに使っている0.5mmです。
■塗料
エアブラシで使用する塗料です。
ガイアカラーを中心に使っています。
■塗装ブース
換気扇を窓にはめ込むタイプのを自作しました。
板状の発泡スチロールに穴をあけて換気扇を嵌めこんでいます。
使わないときは窓が閉められるように、枠などでがっちり固定とか本格的な事はしていません。
■塗装乾燥機
クレオスのMrドライブース 塗装乾燥機です。
2010年に購入しました。(スーさん製作中だったかな?)
塗装後に乾燥機の中に入れておけば、ほこりや湿度の心配をしなくてもいいのであると便利です。
■サーフェイサー
こちらは、スクラッチ編に入れても良かったのですが何となくこちらへ。
スクラッチが終わって表面処理の時などに使います。
■マスキングテープ
色を塗り分ける時に使うマスキングテープです。
写真に写っているのは百均で買ったハガキ程の大きさのカッティングマットです。
ここにマスキングテープを貼って事前に適当な大きさに切っておくと使う時に便利です。
■カラーチップ
牛乳パックを適当な大きさに切り、ホワイトサフを塗った後に塗料を塗ったものです。
実際にその塗料の塗った色が解るので、色選びや調色などがスムーズにできると思います。
これらの道具を使って塗装をしています。